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             第 356 回 PTT のお知らせ

    ---  Programming Tools and Techniques  ---
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■日時: 2009年6月25日(木) 18:30〜
■場所: 東京大学 情報理工学系研究科 秋葉原拠点 秋葉原ダイビル 13F

 東京大学大学院情報理工学系研究科
 創造情報学専攻
 http://www.i.u-tokyo.ac.jp/map/index.shtml#aki 

 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13
 秋葉原ダイビル(13階)[*地上31階建のビル]
(13階のエレベータを降りてすぐの部屋になります)

 1階に警備員の方がいらっしゃいます。もし何か言われたら「13階の
東京大学に用事がある」と仰ってください。また、20時以降、表の入
り口が閉まります。裏口からお回りください。

・JR「秋葉原」駅(電気街側出口)より徒歩1分
・地下鉄日比谷線「秋葉原」駅より徒歩4分
・地下鉄銀座線「末広町」駅より徒歩5分

■話者: 伊倉広徳 (株式会社トランス・ニュー・テクノロジー)
■題名: ソフトコアCPUの意味するもの〜理想と実装の狭間で〜
■概要:
本発表では,ソフトコアCPUの可能性を端緒に,今後訪ずれるであ
ろう問題解決手法の本質的な変化について一つの提案を行う.FPGA
内の論理セル上に構築されるソフトコアCPUは一定の範囲内では旧
来のハードコアCPUに遜色が無いと言えるレベルまで急速に成長し
てきている.再構成可能なハードウェアをベースとするアーキテク
チャは多数存在するが,その中でもFPGA上にCPUを構成し,その上
でソフトウェアとハードウェアを任意に組み合わせて問題を解くと
いう方法は,階層化の適用による最も純粋な結果であると捉えるこ
ともできる.本発表では,実践的側面と理論的側面の両面からこの
モデルの現状を確認し,今後の発展への提案を行う.
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