日時:2005年 6月 2日(木) 18:30 から
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西 8号館10階1008号室
地図を参考に、大岡山駅(東急大井町線、東急目黒線)からおいで 下さい。駅前交差点を渡ったところがキャンパスの正門です(図の右下)。 開催場所は図の25番で示される建物です。 西8号館はふたつの建屋から構成されています。正面玄関を入ったところ がE棟で玄関奥にのびる廊下を渡ってW棟に行けます。開催場所はW棟の 10階の最奥にあります。 http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html
話者:
脇田 建 (東京工業大学)
話題:
参照関係を図示するciteseer用論文検索インタフェイス
概要:
電子ジャーナルは、研究上あるいは教育上、必須となりつつある。本システム の主な機能は、キーワードの指定による論文の検索、被引用数の高い論文の書誌 データを取りまとめ、年代順に並べた論文間の引用関係を図示する機能である。 本システムを利用することにより、研究分野を効率的に網羅し、その分野におけ る研究の流れを把握することができる。実装中のプロトタイプシステムは、 citeseer のオンラインデータを表示対象とし、検索エンジンとしては GETA、引 用関係の図示のために graphviz を用いている。 ご参考: 以下はキーワードとして "Collaborative Filtering"(協調フィルタリング) を与えたときの、書誌データと引用関係のグラフである。 書誌データ: http://www.is.titech.ac.jp/~wakita/org/ptt/ptt311/papers.pdf 引用関係: http://www.is.titech.ac.jp/~wakita/org/ptt/ptt311/graph.pdf お願い: 本システムは、citeseer (http://citeseer.ist.psu.edu/) の電子ジャーナル 検索エンジンのフロントエンドです。citeseer をご存じなかったら、あらかじ め見ておいて下さい。